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#鮭の栄養と美容効果

 

こんにちは

sakiです。

鮭が、マイブームなので

鮭の栄養と美容効果について調べてみました。

 


鮭の身は赤いですが、実は白身魚に分類されます。

身が赤い理由は「アスタキサンチン」という

カロテノイド系の色素成分によるもの。

 

アスタキサンチンは、非常に強い抗酸化力をもち、美肌効果が期待されています。

 

 
鮭の栄養成分と効果


タンパク質


タンパク質は、

筋肉・血液・皮ふ・髪などの材料となり、

エネルギー源としても利用されます。


そして、体内で作ることができず、

食べ物から補給する必要があるのが必須アミノ酸
鮭は、この必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク源なんです。

 

 

 

ビタミンB12


ビタミンB12は、

神経を正常に保ち、DNA生成をサポートする栄養素です。 また、赤血球をつくるのを助け貧血の予防に役立ちます。

 

 

ビタミンD


ビタミンDには、

カルシウムリン吸収を助けるはたらきがあります。
紫外線を浴びることで肌でも合成されますが、

あまり日光に当たらない人は食事から補うよう心がけましょう。

 

 

 

不飽和脂肪酸EPADHA


EPADHAは、不飽和脂肪酸のひとつで、

抗炎症作用があります。

また、動脈硬化認知症の予防に効果があることが分かっています。

 

 

 

アスタキサンチン


アスタキサンチンは、

やエビ・カニなどの甲殻類に含まれる天然色素の一種で、眼精疲労を改善する効果が認められています。

また、アスタキサンチン抗酸化作用が強いことから、美白・美容効果が期待されています。

 

 

 

コラーゲン


鮭は、

皮の部分にコラーゲンを多く含んでいます。
コラーゲンは、タンパク質のひとつで、

皮ふや骨・軟骨を構成する物質です。

ビタミンCを一緒にとることで

体内でのコラーゲン合成が促進されます。

 

 

 

 

鮭の種類


白鮭


国産で天然の鮭は、ほとんどが白鮭

に河川に戻ったものは秋鮭・秋味とよばれ、

新巻(塩鮭)にも使用されます。

 

 

紅鮭


食用の鮭・マスのなかでもよく使われています。

赤味が強く、脂がよくのっている種類です。

主に北米・カナダ・アラスカから輸入されています。

ソテーやフライ、西京焼きなどに向いています。

 

 

銀鮭


主にチリやノルウェーから輸入されている種。

だいだいをしていて脂がのっているのが特徴。

刺身・寿司だね・ソテーなどに調理されるほか、

燻製や塩鮭などにも加工されています。

 

 

 

キングサーモン 


鮭のなかでも特にサイズが大きい種で、旬は春です。

身が厚くて脂がのっていて美味。

高価な食材で、刺身・ルイベ・ステーキ・スモークサーモンなどに調理されます。

 

 

 

おいしい鮭の選び方


皮につやがあり、身が太く厚みのあるものを選びましょう。

切り身の場合は、色が鮮やか身が締まっているもの、水っぽくなっていないものをチョイスしてみてください。

 

 

保存方法


切り身冷蔵保存は、1~2日までが目安。
鮭を焼いてから身をほぐし、フレーク状にして冷凍すると、チャーハンやおにぎらずの具材などに使えて便利です。

 

 

おすすめ調理法


カルシウム豊富な乳製品を使って、

チーズ焼きシチューなどがおすすめ。

鮭の良質なタンパク質ビタミンDが、

カルシウムの吸収率をアップしてくれます。


ムニエルや焼き鮭にするときは、

レモンを添えてビタミンCを一緒にとるのがベターです。 ビタミンCの抗酸化力で不飽和脂肪酸EPADHA)の酸化を防くことができますよ。

 

 

 

鮭を使ったおすすめレシピ


■サケのサラダすし


鮭のビタミンDが、チーズに含まれるカルシウムの吸収を助けます

 

 

■サーモンとカリフラワーのナッツサラダ


サーモンのアスタキサンチン、カリフラワーのビタミンC、ナッツのビタミンEで美肌効果